診療放射線技師とは  
  ●診療放射線技師は、病院・診療所などの医療機関において放射線を用いた検査・治療を業務とし、医師・歯科医師以外で人体に放射線を照射することのできる唯一の国家資格を有する医療職です。医療画像の専門教育を受けており、放射線を用いない磁気共鳴画像(MRI)や超音波検査(エコー)などの分野でも活躍しています。

●診療放射線技師の学歴は、高等学校卒業後に3年以上の養成施設を卒業後に国家試験に合格しています。従来は短期大学もしくは専門学校の出身者が多く見受けられましたが、近年では高学歴化が顕著となり、四年制大学、さらには大学院出身者が大幅に増加しています。

 
  診療放射線技師養成施設(東海3県下  
  ●名古屋大学 医学部 保健学科
●藤田保健衛生大学 医療科学部 放射線学科
●岐阜医療科学大学 保健科学部 放射線技術学科
●鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 放射線技術科学科
●東海医療技術専門学校 診療放射線科
 
  診療放射線技師の活躍する主な分野  
  ●X線撮影検査 ●マンモグラフィー検査 ●骨塩定量検査 ●X線透視検査 ●CT検査 ●血管造影検査 ●MRI検査 ●超音波検査 ●核医学検査 ●PET/CT検査 ●放射線治療  
   西濃地域放射線技師の社会活動  
  大垣市「市民の健康広場」への参加

  第20回市民の健康広場
     2015年10月18日(日)  大垣城ホール

       9:30〜15:00
 過去の参加状況
・2007年度
・2008年度
・2009年度
・2010年度

・2011年度
・2012年度
2013年度
2014年度
・2015年度
 
 
   放射線とは?