当院における頭部MRI検査の現状
岐阜市民病院 中央放射線部
○小林修治 坪井由康 坪内謙治 棚橋久實
【はじめに】現在当院では高磁場(1.5T)MRIと低磁場(0.3T)MRIが稼動している。そこで今回高磁場MRIでの頭部検査の現状について紹介する。
【使用装置】
MRI装置 PHILIPS社製 Gyroscan Intera
1.5T
ワークステーション PHILIPS社製 Easy Vision
【現状】平成16年全件数(高磁場)4131件。うち頭部領域1852件(約45%)。うち当直時間帯頭部180件(約10%)。平成15年より稼動しているが、導入後当直での緊急検査が増えてきたため、現在では当直者全員が頭部検査を行えるようになっている。
【まとめ】当院での高磁場MRI頭部検査の現状について画像を交えて簡単に紹介した。